私について

あなたの人生という、物語の、主役は、あなたです。他の、誰でもない。

私は、その最高の物語を、あなたが自分の手で描いていくための、一番の理解者であり、そして、最強の“伴走者”でありたい。そう心から願っています。

なぜ私が、そんな一見偉そうなことを、断言できるのか。それは、私自身がかつて自分の人生のどん底の脇役だったからです。

私の10代から30代前半は、まさに「どん底」でした。

自分の家族に強いコンプレックスを持ち、「こんな家庭に生まれた自分は、不幸で、恥ずかしい存在だ」と固く信じ込んでいました。だから、本当の自分を隠し、いつも強がって生きていました。

傷つくのが怖くて、いつも、必死で、強がる。周囲に威嚇し、常に“私は怒っている！”と、主張するようでした。
結果、誰も私に近寄ってこない…みんなに嫌われていたと思う。そんな、孤独な中学時代。

社会人になれば、営業で断られるたびに、「自分はやっぱり価値がない」と、勝手に脳内変換。
仕事が辛すぎて営業に行くと見せかけ、ネットカフェに逃げ込み、大阪の環状線を、ただ、意味もなく何周も、回る日々。根が真面目だったので、罪悪感を常に抱えていました。でも、体が動かなくて・・・

ストレスはもちろん、お酒と、暴飲暴食と買い物で解消です。そして、32歳の時。ついに、体重は62キロを超え、当時、よく着ていた、ベージュのコートのせいで、上司からは、親しみを込めて（？）、【どんぐりちゃん】と呼ばれていました。

恋愛をしても、本当の自分を、隠しているから、必ず、2ヶ月で、終わりを迎える。
あまりにうまくいかないので、恋愛マニュアル本も片っ端から読み漁りました。駆け引きしていましたよ。

もちろん占いにも行きまくりました。悪い結果は信じず、納得のいく結果が得られるまでハシゴしたり。当たると京都まで行きましたね。

…もう、笑うしかないですよね。まさに、人生詰んでるな、と。本気でそう思っていました。
そこから抜け出す方法なんて、ない。起きたら死んでたらいいのに・・・と思ったこともありました。

「変わりたい！」その一心で、私は、自己啓発の“沼”に、ハマりました。恋愛マニュアル本を読み漁り、パワーストーンを買い、滝に打たれ、インナーチャイルドのセッションにも通いました。

そしてある日、言われたのです。「あなたのブロックは、過去生にある。それを解除するには、この、高額なコースしかない」と。

その瞬間、私は、気づきました。「…これって、キリが、ないんじゃないか？」「私の人生の答えを、なぜ、他人が決めるんだろう？」と。

私が本当に変わり始めたのは、外側に「答え」を探すのをやめた時でした。
「全ての答えは、自分の中にしかない」と、覚悟を決め、自分の心と、深く向き合い始めたのです。

その、孤独な旅路の、最高の“相棒”が、レイキでした。

特別なことをしたわけではありません。ただ、レイキで、自分を癒やし、エネルギーで、満たし続ける。すると、あれほど、固く、信じ込んでいた、「私なんて、価値がない」という“呪い”が、雪が溶けるように、少しずつ、解けていったのです。次々に思い込みを外していった結果・・・

私のこの、ありきたりでしかし劇的な物語は、あなたへの「結果の保証」ではありません。しかしこれは、「どんなどん底からでも、人は自分の力で人生の脚本を、書き換えられる」という、**“可能性の、証明”**です。

▼より詳しい私の泥臭い物語はこちら

私の全ての遠回りと学び、そして痛みの経験が、今のあなたの力になると信じています。
だから、私は、あなたの、最高の“伴走者”になれるのです。