レイキが自己肯定感の土台に深く関わる理由|心だけでは変われなかった本当の理由
― 身体が安心すると、心と人生は自然に動き出す ―
「自己肯定感を高めたい」
「自分を好きになりたい」
そう願って、思考の書き換えやポジティブ思考を試してきた方は多いかもしれません。
でも実際には、
頭ではわかっているのに変われない。
気持ちを切り替えようとしても、すぐ元に戻ってしまう。
それは、あなたの努力が足りないからではありません。
“心だけ”にアプローチしようとしていたから
変化が定着しにくかったのです。
なぜ「心だけ」では変わらないのか
私たちの思考や感情は、
実はとても強く 身体と神経の状態 に影響されています。
・眠れていない
・常に緊張している
・不安や警戒が抜けない
このような状態では、脳は「安全ではない」と判断し、
どれだけ前向きな言葉をかけても、受け取る余裕がありません。
つまり、
自己肯定感は“考え方”だけで作られるものではない
ということです。
ポリヴェーガル理論が教えてくれること
ここで重要になるのがポリヴェーガル理論です。
ポリヴェーガル理論では、
私たちの自律神経は大きく3つの状態を行き来していると考えます。
- 安心・つながりの神経状態
- 戦う・頑張る神経状態
- シャットダウン・無力の神経状態
自己否定が強いとき、多くの人は
・常に緊張している
・気を張り続けている
・休んでいても心が落ち着かない
そんな「安全ではない神経モード」にいます。
この状態で「もっと自分を認めよう」「ポジティブに考えよう」
としても、うまくいかないのは当然なのです。

レイキが担うのは「土台を整える」役割
レイキは、手っ取り早く人生を変える魔法の道具ではありません。しかし、とても大切な役割 を担っています。それは神経と身体を深く緩め、安心を取り戻すこと。
呼吸が深くなり、身体の力が抜け、「今ここ」に戻ってくる。この状態が整って初めて、人は自分の内側を見つめ、
新しい選択をする余裕を持てるようになります。
セルフコンパッション研究との共通点
心理学の分野では
セルフコンパッション(自分への思いやり)が
自己肯定感よりも安定した心を育てるとされています。
セルフコンパッションで大切なのは
「正しい言葉」よりも安心感と温かさです。
これもまた、理屈ではなく神経へのアプローチ。
レイキのセルフヒーリングは、まさにこのセルフコンパッションを
身体レベルで行う方法だと言えます。
自分に手を当てる
評価せず、ただ感じる
整えようとしない
それ自体が「私はここにいていい」という
無言のメッセージになります。

セルフヒーリングの役割と限界
セルフヒーリングはとても大切です。
日常で神経をリセットする力になります。
ただし、ひとつだけ大事な点があります。
人は本来、“安心できる他者との関係”の中で
安全を学ぶ生き物です。
だからこそ、
- 誰かの前で緩む
- 否定されない体験をする
- 受け取ってもいいと知る
このプロセスは、
セルフヒーリングだけでは届きにくい部分もあります。
レイキヒーリングは
ヒーラーとの関係性そのものが神経を安心させる体験になります。
これが「一人では届かなかった場所」に
変化が起きる理由です。

まとめ
自己肯定感は無理に上げるものではありません。
- 神経が整う
- 身体が安心する
- 感情が落ち着く
- 認知が自然に変わる
この順番を踏めば、誰にでも再現性のある変化が起きます。
レイキは魔法ではありません。
でも、人が本来の自分に戻るためのとても理にかなった方法です。
足立みずほから一言
私自身、どれだけ学んでも
「わかっているのに変われない」時期がありました。
でも、コツコツとセルフヒーリングを重ねるうちに、
気づいたら自分を責める声が弱くなっていたんです。
そして、湧き上がってくる「大丈夫、やってみよう!」という感覚。
自己肯定感は“頑張って作るもの”ではなく、
安心の中で自然に育つもの。
もし、いろいろ頑張っているのに何も変わらない・・・という人は
「自分を最大限大切にする!」と決めてみてください。
レイキができる人は、セルフヒーリングです。
なんの感情が湧かなくても、実感がなくても大丈夫。
その積み重ねがいずれ「あ、もう大丈夫だ」という内なる感覚と共に
続けてきたことの意味を知ることになりますよ。