【実話】私の「お金のブロック」が壊れた日。― そしてなぜか、奇跡が立て続けに起きた話 ―
こんにちは!日本レイキ協会認定師範の、足立みずほです。
「お金のブロックを外したい」 あなたも、一度はそう思ったことがあるかもしれませんね。
私もそうでした。 スピリチュアルを学び始めてから、もちろんブロック解除にチャレンジしてきました。でもブロックって、自分では当たり前すぎて、なかなか気づけない。
心のどこかで、「私はお金に縁がない。お金のブロックを外すのだけは難しい」と、固く信じ込んでいました。
今日は、そんな私のガチガチだった「お金のブロック」が、ある日突然壊れ、そしてその直後、起きた、信じられないような本当の話をします。

全ての「願い」を、瞬時に殺していた私
かつての私は、何か新しいことを、始めようとしたり、欲しいものがあったりするその瞬間に、
「お金ないから、無理!」 という言葉を、自分に浴びせかけ、その「願い」の芽を、0.1秒で摘み取っていました。
あまりにも当たり前に働く自動思考で、それに気づいたのはほんの最近です。
「〇〇の講座を受けて、もっと学びたいな」→「お金ないから、無理!」
「バーバリーのコート欲しいな」→「お金ないから、無理!」
「いつか、自分のサロンを持ちたいな」→「お金ないから、無理!」
「MacBook欲しいな」→「お金ないから、無理!」
「結婚したいな」→「お金ないから、無理!」
私は、「お金がない」という一見正当に聞こえる理由を盾にして、 自分が本当に望むことを、自分自身に“願うこと”さえ、許していなかったのです。
そして、いつも無難にとどまっていました。この程度なら買えるだろう、と一番の望みには蓋をして。
そりゃ、人生が変わるはずもありません。
だって、何も望んでいないのですから。
ブレイクスルーの瞬間
そんな自分に気づいたのは、ある日何気なく聞いていた、YouTubeでの一言がきっかけでした。
『お金を理由に無理だと決めつけていたこと』に、気づくことですね と。
これまで、同じような内容の話は何度も聞いたはずなのに、
この日その言葉が、私の胸に突き刺さりました。 「…まさに、私のことだ」と。
私は、自問しました。
「そもそも、なぜ『お金がない』というのが、私の標準設定になっているんだろう?」
「おかしくないか?私には、稼ぐ力があるはずなのに。なんで最初から無理だと決めつけているんだろう?」
「他の人にできるなら、私にできないわけないやん!」と。
その事実に、気づいた時。 涙が溢れ出てきました。 「ごめんね…」と。 「これまで、願うことさえ許してあげられなくて、本当にごめんね」と。 私の内側にいた、無邪気だっ、子供の頃の私に、心から謝りました。そりゃ、性格も歪むよね、と。

そして、奇跡は、連鎖した
そして、その心のブロックがガラガラと崩れ落ちた、わずか、数日後。 信じられないような出来事が、立て続けに起こりました。 私は一切、営業していません。全て向こうからやって来たのです。
- 奇跡①: 一本の、連絡。「足立さんから、セラピスト講座(未経験からセラピストデビュー、高額の講座)を受けたいです。お願いします」と。(当時の私には、まだそんな商品はありませんでした)
- 奇跡②: その、数日後。「あなたの世界観が好きなので、HPの制作を」と、全く未経験の仕事の依頼。
- 奇跡③: さらに、その数日後。「レイキのマンツーマンレッスンを、お願いします!」と、新しいお客様からの突然の連絡。
私は、その全てのオファーに迷わず、「はい、やります!」と、答えました。 少し怖気付いたけれど、「わからないことがあっても、今の私なら必ず、解決できる」と知っていたので、迷いはありませんでした。

結論:本当の「才能」は、ブロックの向こう側にある
そして実際に、私はセラピスト講座を2週間で立ち上げ、HP制作も、すぐに着手しました。 そのプロセスの中で、私は気づいたのです。
これまでの私は、ただの「セラピスト」でした。 しかし、ブロックが外れた今の私は「その人の、強みや売りポイントを見出し、言語化する能力」 「それを、世の中に魅力的に伝える、マーケティングの能力」 という、自分でも思ってもみなかった、新しい「才能」が開花していたのです。
「ワクワクすることをしなさい」 よく言われることですが
昔は、その言葉の意味が、よくわからなかった。 でも、今はわかります。
自分の内なるブロックを外し、本当にやりたいことにエネルギーを注ぐ時。 人は、寝る時間も惜しいほどの「ワクワク」を源泉に、自分の想像を超えた力を発揮するのです。
私のこの体験が、その、何よりの証拠です。