何もしていないと落ち着かない理由–心が休めなくなった本当の仕組み
──「条件付きの自己価値」を外すと、人生は驚くほど軽くなる
「どうして私ばかり苦しいんだろう」
「同じパターンで失敗するのは、性格のせい?」
「私って根が弱いのかな…」
そう感じている人のほとんどが、
実は “ビリーフ(思い込み)” によって自分を縛られています。
でも安心してほしい。
ビリーフとは
あなたの本質でも、性格でも、生まれ持った欠陥でもない。
ただの “後天的に身についた心理プログラム” にすぎないから。
この記事では
・ビリーフがどう生まれるのか
・どんな種類があるのか
・どう気づけばいいのか
を、やさしく解説していきますね。
ここを理解すると、「私ってダメだ…」という長年の思いが、驚くほどスッと軽くなります。
1. ビリーフとは「ある状況で繰り返し作られた“思考のクセ”」
心理学では、ビリーフは
「世界をどう見るか」「自分をどう捉えるか」
を決める 認知のテンプレート と言われます。
つまり、
- ある出来事が起きる
- 子どもの脳がその意味を勝手に解釈する
- 生き延びるために「こう考えれば傷つかない」と学習する
- そのまま大人まで持ち越される
という “生存戦略の名残” 。だから、あなたのせいじゃない。
むしろあなたの脳はあなたを守ろうとして、必死に働いてくれた証拠。

2. ビリーフが生まれるプロセス
① 子ども時代の「繰り返し起きた体験」
例:怒られやすかった、放っておかれた、忙しい親だった、過干渉だった…
② そのときの“未熟な認知”
子どもは状況を正確に理解できず、
「私が悪いんだ」
「私が頑張らないからだ」
と自分を責めてしまう。
③ 生存戦略としての“思考ルール”が作られる
例:
・嫌われないように気を遣う
・完璧にしないと安心できない
・自分より周りを優先する
・弱音を見せない
④ 大人になってから、そのルールが“自分を苦しめる”
でも脳は昔のルールを続けてしまうため、
環境が変わっても同じ反応を繰り返す。
これがビリーフの正体。

3. 心理学的に「ビリーフには型がある」
スキーマ療法では、
ビリーフは世界中の人に共通する 一定の“型” に分類できると言われています。
たとえば代表的なのは:
● 愛・価値に関するビリーフ
- 「私は愛されない」
- 「私は価値がない」
- 「私は存在してはいけない」
● 行動・責任に関するビリーフ
- 「人に迷惑をかけてはいけない」
- 「頼ると嫌われる」
- 「弱さを見せてはいけない」
● 完璧さ・成果に関するビリーフ
- 「失敗すると終わりだ」
- 「完璧にできて当たり前」
- 「もっと頑張らないと価値がない」
これを読むと、「あ…これ私だ」と気づく人、多いと思う。
これが“型”の力。
つまり あなたの苦しみは“あなただけの異常”ではない の。
4. どうすれば、自分のビリーフに気づけるの?
【質問①】いつ、どんなときに同じ苦しさが出てくる?
例:
・人に嫌われた気がするとき
・相手の表情が曇ったとき
・うまくできなかったとき
・誰かが成功したとき
【質問②】その瞬間、心の奥でどんな“意味づけ”が生まれている?
例:
・「やっぱり私はダメだ」
・「迷惑をかけてしまった」
・「私なんて敵わない」
・「どうせ私は選ばれない」
【質問③】それって“事実”? それとも“昔の安全戦略”?
多くの場合、“今のあなた”を反映した反応ではなく、
“過去のあなた(子どもの頃の自分)”が作ったルール。
ここに気づくと、ビリーフは溶け始める。
ちなみにレイキを続けていくと、このビリーフに自分で気づいて解除していけるようになります!
これがいわゆる「潜在意識のブロック解除」というやつです。
自分では、ブロックにさえ気づかないからね。
5. 足立みずほからのメッセージ
私自身、長い間ビリーフに縛られて生きていました。
「すごい自分じゃないと、価値がない私」
そんな“条件付きの自分”で必死に生きていた。
正直、それすらも気づかなくて常に自分を追い込んで疲弊していました。
恋愛・仕事・人間関係…すべてが苦しかった。
でもね、心理学を学び、レイキで身体の安心を取り戻し、
“これは私の性格ではなく、後天的に作られたパターンだったんだ”
と理解できた瞬間、人生が動き出しました。
過去の記憶が変わるわけじゃない。
でも それをどう意味づけるか が変わるだけで、
こんなにも軽やかに生きられるんだ、と涙が出ました。
めちゃくちゃだった私でも変われたんだから、
あなたも絶対大丈夫。
ここから、一緒に“条件のない自分”へ戻っていきましょう。