金運を上げたければ、パワースポットよりまず「部屋」を見よ
こんにちは!日本レイキ協会認定師範、足立みずほです。
あなたの無意識の奥底に隠された「お金のブロック」の正体。 それを、知りたくありませんか?
大丈夫。高いセッション料はいりません。 今、あなたがいるその「部屋」が、全ての答えを教えてくれます。
これから、私のかつての「汚部屋」を例に、あなたの部屋に隠された、深層心理を丸裸にしていきます。 覚悟は、いいですか?

あなたの「部屋」は、あなたの「脳内」そのもの
まず理解してほしいのは、あなたの部屋の状態は、単なる「生活習慣」の問題ではない、ということです。 それは、あなたの「人生脚本」や「思い込み」が、物理的に現れた“心の、レントゲン写真”なのです。
「不足している」と思っているから、「不足を埋める」ための行動を取る。
「自分には価値がない」と思っているから、「価値のない(と感じる)」ものを、集めてしまう。
信じられないかもしれませんね。 では、かつての私の部屋が、何を語っていたか、見ていきましょう。
ケーススタディ:かつての、私の「部屋」が、語っていたこと
私のかつての部屋は、モノで溢れていました。 そして、その一つ一つが私の「思い込み」を雄弁に物語っていたのです。
- 症状①:壁一面の大量の自己啓発・スピリチュアル本
- そこに隠された私の深層心理:
「このままの私では、知識が不足している。もっと何かを学ばないと、価値がない」という“不足感”。
- そこに隠された私の深層心理:
- 症状②:セール品だらけのクローゼット
- そこに隠された私の深層心理:
- 「私は、正規の値段の服を着るには相応しくない、安い人間だ」という、“自己価値の低さ”。
- 症状③:キャラに合わない、無印良品の服の山
- そこに隠された私の深層心理:
「派手で目立つ本当の自分では、嫌われる。誰からも攻撃されない、無難で平均的な自分でいなければ」という、“存在への、恐怖”。
- そこに隠された私の深層心理:
私は、無意識にこれらの「思い込み」を証明するために日々、買い物という「行動」を繰り返していたのです。

結論:まず、目の前の「ガラクタ」を一つ捨てろ
では、どうすればその思い込みを変えられるのか。 アファメーションを唱えることですか? 違います。
まず、目の前にあるそのガラクタを、一つ、捨てるのです。
「安かったから」という理由だけで買った、本当は気に入っていないその洋服を一枚、ゴミ袋に入れる。 その小さな、しかし具体的な「行動」こそが、 「私はもう、安物の私でいるのをやめる」 「私は、本当に気に入った、価値のあるものだけを自分に与える」 という、あなたの脳へのそして、宇宙への力強い「宣言」になるのです。
部屋が変わり、 行動が変わり、 そして、あなたの思い込みが、変わる。
その時、あなたの現実(お金の流れ)も、必ず変わります。 さあ、あなたの部屋を見渡してみてください。 そこに、あなたの本当の「宝物」と、手放すべき「ガラクタ」が眠っていますよ。
そして、その「先」にある、あなたの新しい日常
さてここまで、あなたの部屋に隠された「思い込み」と、それを手放すための具体的なステップについて、お話ししました。
では、その長年あなたを縛り付けてきた重たい「ガラクタ」を全て手放した、その先。 そこには一体、どんな「未来」が待っているのか。 最後に、その景色を少しだけ、お見せします。
それはかつての私がそうであったように、
「なぜ私は、うまくいかないんだろう?」 と自分を責め続ける、人生の終わり。
そして 「さて今日は、何を創造しようか?」 と、朝目が覚めるのが楽しみになる、人生の始まりです。

「不足感」から、「創造」へ

なぜ、こんなことが起きたのか? それは、私のエネルギーの使い方が、180度変わったからです。
「私には何かが、足りない」という不足感を埋めるための行動は、もういらない。
ただ、自分の内側から湧き上がる「やりたい!」という、喜びのエネルギーに従って行動する。
すると、あなたのその「喜び」のエネルギーに共鳴して、人やお金やチャンスが勝手にあなたの元へ、集まってくるのです。
新しい「悩み」
もちろん、悩みがゼロになる、わけではありません。 しかし、その悩みの「質」が全く別物に変わります。
かつての私の悩みは、「どうすれば、この苦しみから抜け出せるか?」でした。 今の私の悩みは、「やりたいことが多すぎて、時間が足りない!」です。
朝から晩まで、自分の本当にやりたいことに、エネルギーを、集中投下できる。 昨日まで見えなかった、新しい自分の「才能」が、次から次へと、開花していく。 その人生の面白さに夢中になって、つい、夜更かししてしまう。
…どうでしょうか。 これこそが、あなたが古い「脚本」を手放した、その先に待っている、新しい日常です。
あなたは、もう十分に苦しみました。 これからは、あなたの人生を、思いっきり楽しむ番です。 その、最初の一歩を、あなたの部屋の中から今日、始めてみませんか?
